裏海で夕飯を釣る
週末に挑戦している裏海での釣り。12月以降はマーシャルも冬らしい天気が多くなった。一年中気温が30℃のマーシャルでは、日本のような季節感がないけれど、冬になると風が強い日が多くなり、ラグーンにも白波が立ち、まとまった雨は少なくなる。裏海も、湖のように凪いでいた夏に比べて波があるので、投げた仕掛けが流されたり、水面下の様子が見えづらかったりして、ちょっと釣りづらいと感じる。
しかし、ついに家族4人の1回分の食事となるサイズの魚が釣れた!マダラハタ。釣ったのは私ではなく介だけれど、ずっとこのサイズを釣りたかったので、嬉しい。カツオのいらない部分を撒き餌に使ったのが、良かったのかもしれない。
翌週も、いいサイズが1匹釣れた。キツネフエフキ。この日も、まぐろのいらない部分を撒き餌にして魚を集め、マグロの皮つき刺身をエサにして、ハリを底の近くまで下ろしたのが良かったようだ。
新鮮なので刺身でいただくことにした。もちろん、そのまま醤油とわさびでもおいしいのだけれど、淡白な白身魚なので、宇和島の鯛めし風に、ゴマダレ漬け丼にした。刺身の一部はカルパッチョにもした。残りも無駄なくあら汁に。みんな満足の夕飯だった。
<ゴマダレ漬け丼>
タレ(2~3人分)
・白すりごま 大さじ3
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1
・白だし(なければ醤油)大さじ1
・みそ 小さじ1