HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

2年生最初の個人面談

ハルカが2年生になって最初の個人面談があった。面談は、生徒と親と先生の三者面談。今年度最初の成績表(レポートカード)が渡されて、その説明などを受けながらハルカの成績について先生から話を聞いた。昨年度の担任の先生がとてもよい指導をしてくださったおかげで、ハルカの学力、というか英語で勉強を理解する力は1年生の1年間でグンと伸びた。昨年、大変だった宿題をこなしていたおかげで、今年は全教科2年生相応のレベルに達していて、勉強面では特に問題なし。リーディングは、毎日20分間家で読書をさせてくださいと言われた。ハルカは日本語のほうがまだ先行しているので、英語の本よりも楽に読める日本語の本をよく読んでいる。宿題のあと英語の本を20分間読むのはけっこう大変なのだけれど、これを毎日積み重ねていくと1年後にグンと伸びるというのは昨年でわかっていることなので、できるかぎり20分読書にも付き合ってあげたいと思う。生活面でも、友達と楽しく学校で過ごせているようなので大丈夫そう。
アメリカ人の担任の先生は明るく若い先生で、ハルカのいいところをすごく褒めてくれる。アメリカ式の教育方法なのかもしれないけれど、そのほめ方は少しおおげさなくらいで、「ハルカは教室にいつも新鮮な空気をを運んでくれる素晴らしい子です。僕はハルカのような子を指導できて本当に嬉しいんだ!」とまで言ってくださる。遅刻もゼロだったので「毎日時間通りに学校まで送り届けてくれて、ありがとうございます」と言われた。日本人なら遅刻しないで学校へ行くのは当たり前だと思うけれど、マーシャルでは実際、遅刻する子のほうが多い。ともかく、親も子も「この調子で頑張ろうね!」と明るく前向きになれる面談だったので、よかった。

↓リーディングレベルは「I」の判定。ちょうど2年生のレベル。

↓家でどのように読書をサポートしたらよいか、詳しく教えてもらった。