HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

グアム2014

窓からの景色

マーシャルから日本へ帰国するときの乗り継ぎで、今年もグアムに1泊した。家族みんなで帰るときはグアムを2泊にしてプールで遊んでいくのだが、今回は私と子どもたちだけだったので乗り継ぎで1泊しただけ。行きも帰りも夕方5時ごろにグアムに着く便だったので、入国審査は長蛇の列。この時間帯に着くと毎回30分以上は列で待たされる...。飛行機を降りたらなるべく早く入国審査の列に並んでおきたいのだが、子連れだと素早く行動できないのがつらい。今回はホテルにチェックイン後、夕飯を食べにいき、翌日にそなえて早く寝る、という感じの滞在だった。
行きはマジュロからグアムまでハルカのクラスメイトのミッキーと同じ飛行機だった。ミッキーのママも子ども二人を連れて中国へ一時帰国をするので、同じフライト・同じホテルにしたのだ。グアムに着いて夜6時ごろからみんなでGPOへ行った。DFSのあたりからGPOまでタクシーで移動し15分ぐらい、片道25ドルほど。大人2人に子ども4人だったし、みんな疲れていたので時間をかけてバスで行くよりよかったけれど、やはりグアムのタクシー料金は高い。GPOのフードコートでさっと夕食を済ませて、おなじみのチャッキーチーズへ遊びに行く。ここ数年、チャッキーチーズはいつも子どもたちで大賑わいな気がする。夕方から夜の時間帯はローカルの子供たちがたくさん来ていて、店内に人が多くすぐに我が子の姿を見失ってしまうほど。そして毎回ゲームをするためのコインを買いすぎてしまう。コインはこども一人で5ドル分も買えば十分。
翌朝、日本へ帰る日にコウが発熱。出発前にハルカが風邪をひいていたので、それが時間差でうつったようだ。ハルカの風邪薬はしっかり用意していたのだが、コウの解熱剤を持ってくるのを忘れてしまった。熱が39度あったが機嫌はよく食欲もあったので、朝急いでDFS向かいのザ・プラザ中程にあるABCストアに行き、アメリカの乳幼児用の解熱剤シロップを買う。飲ませると熱は下がり、薬の効き目で日本までの機内では4時間中、3時間熟睡していた。わりと元気だったが、日本に帰ってから翌日小児科へ行くとやはり風邪。子どもは急に発熱するから、旅へは解熱剤も忘れないようにしないといけない。
日本からマーシャルへの帰りは、グアムに住んでいる友達と待ち合わせをして、一緒にウェスティンのテイストでブッフェの夕食。このレストランは以前も行ったことがあるのだが、前菜からデザートまで豊富でおいしい。ウェスティンは日本人パティシエがいるので、パンやデザートがおいしいとのこと。ここは空間が広く賑やかでカジュアルな感じなので、子連れでも気にせず食事ができるのもいい。実際、子連れのお客さんも多かった。ハルカはデザートコーナーのアイスクリームをたくさん食べていた。グアムに着くまでちょっと緊張していた私もようやくリラックス。久しぶりにお友達に会えて美味しい夕飯とともにおしゃべりができ、マーシャルへの帰り道も楽しい思い出になった。

↓グアム出発前に成田にて。こういうキッズコーナーでコウをたっぷり遊ばせておくと機内ですぐ寝る。