HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

じいじ・ばあばマーシャルへ

エネコのビーチ

約1週間、日本から介の両親がマーシャルに来ていた。会うのは昨年夏以来なので、子どもたちも8ヶ月ぶりのじいじとばあば。ハルカはかなり前から到着を楽しみにしていたし、コウは案の定はじめはやや人見知りをしたものの、後半にはすっかり慣れてよく遊んでもらった。今回もスーツケースに私たちへのお土産をたくさん持ってきてくださった。嬉しいのは、納豆が2箱分!すぐに食べない分は冷凍庫で保管。マーシャルでは贅沢品の納豆が、これでいつでも好きなだけ食べられる。
日曜日はみんなでエネコへピクニックに行った。会社のボートで行こうとしていたら、たまたま前日にそれを聞いたマーシャルの大臣が「日本からのゲストを乗せるならそんな小さいボートじゃなくて、俺がボートを出してやるからそれに乗れ!」と言って、ボートを出してくれることになった。シーパトロール海上警察)の裏から出発するから、と言われて「大臣のボートってどんな船なんだろうね」と行ってみたら、シーパトロールのボートだった。つまり海のパトカー。マーシャル最速の船と言われているらしく、大臣が自ら運転して港からエネコまで15分で到着。いつもの倍以上早い!エネコではビーチで遊んでのんびりと過ごした。ハルカはもちろん、コウもすっかり海が大好きで、浮き輪に乗ってずっとプカプカと浮いていた。海から上がろうとすると、まだ海で遊ぶーと怒っていた。そんなこんなで、あっという間の楽しい1週間を過ごした。