HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

マーシャルの国歌

ハルカの学校では、ほぼ毎週金曜日の朝にアッセンボリー(全校集会)がある。幼稚園から高校までの生徒が集まり、先生からの連絡や、上級生や下級生のクラス発表を聞いたりする。アッセンボリーの最後には、全員でマーシャルの国歌を歌う。マーシャルの国旗が掲げられるのを、胸に手を当てながら見つつ歌っている。そういえば、学校の校歌はないようで、歌っているのを聞いたことがない。
マーシャルの国歌は、私もメロディーだけなら知っているが、歌詞はマーシャル語でなかなか覚えにくいのでよく知らない。ハルカは耳で聴いて覚えたので、ハルカから聞いて日本語にしてみた。歌詞の意味がわからないからまるで呪文のようで、よく覚えたねと思う。幼児が耳コピーした歌詞なので正確ではないかもしれないけれど、なんとなくメロディーにあわせてこういう風に発音すれば、マーシャルの国歌が歌えます。

マーシャル諸島共和国の国歌>

あいねーん よーあー よーろー えーとぅーく
えんわうーと ろーりー よーれん えーらー
けんめらーみ めらじぇん いじょいらー
えねまねろあ きょーけん めらーみんむー
あいねー あーにー よーよー えんもー
けじょれけー じょにじ じんむー えんもー
いじゃみー いらじぇみ あねもね
あれじゃ ろじえ め うぉられ いんめえ じゃまー
あいねーん じゃらー ボピン


↓ハルカが描いた、弟と自分の絵。赤ちゃんのむちむちした足の感じが、ほのぼの。