HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

年末年始

あけましておめでとうございます。今年は家族で静かに年越しをした。大晦日といえばNHKの紅白。これを見たいためにテレビ契約をしているようなものだが、家のテレビはもう何ヶ月も前から回線がおかしいようで映らない。請求書も半年以上きていない。私はテレビは全く見ないし、こどもたちはDVDで録画された番組を繰り返しみている。テレビ契約はもう不要だから解約しようと思っているので、映っていないが修理にきてもらっていない。よって映らないままなので、大晦日に紅白は見られなかった。ただでさえ年末の実感が湧かないマーシャルのお正月、よりさりげなく静かな年越しとなった。
実感がないということもあり、おせち料理の準備もスタートが遅れた。大晦日の夜、コウが寝てから料理を始めた。おせちは時間がかかるということを毎年作りながら気がつく。作り始めると、あれもこれもとマーシャルで作れるものは用意したくなり、元旦も料理は続く。煮しめ、煮豆、栗きんとん、鮭のみそ焼き、海老、なます、だし巻き卵、ローストビーフ、お雑煮を作った。おせちを食べると、いいお正月の気分になる。作ってよかった。
昨年はコウが赤ちゃんだったこともあり、子育てと家事に追われて家にいることが多かった。今年は昨年よりも少しだけ自分の時間が作れたらいいなと思う。充実した生活は自分から掴んできたい。ブログをみにきてくださっている皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。

↓クリスマスは教会をちょっと覗いて、ビートダンスを見物

↓大晦日の夜、コウが靴を外海に落とす(中央の白いものが靴)。いま履ける靴はこの一足しか持っていないのでショックだったが、親切なマーシャル人が拾ってくれた。よかった〜。

↓大晦日のブロックパーティー。ここでもビートダンス。