HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

世界の国旗

ICCの前

先週まで国際会議場(ICC)に様々な国旗が掲げられていた。ここで国際会議が開かれていたようだ。色とりどりの国旗が風に揺れている光景に見とれて、つい車を停めて写真を撮った。どこの国かなと近くで旗を見たが、私の知らない国旗が多かった。
その翌日、家は朝9時から5時までの計画停電。暑いし、することがないのでハルカの「はじめての こっきえほん」をじっくりと眺めていた。国際会議場に掲げられていた旗は、オセアニアの各国旗だった。知らなかった国旗を確認したら、サモアソロモン諸島、ツバル、パプアニューギニア、バヌアツ、だった。停電でひとつ賢くなれました。世界地図を眺めていると、私はアフリカとカリブ海の島国に知らない国が多かった。カーボベルデシエラレオネブルキナファソアンティグア・バーブーダ、バルバドスなどなど。知らないのだから仕方がないのだけれど、そもそも「知らない」なんて、その国の人に失礼な話だ。マーシャルだって、日本で「マーシャル諸島に住んでいる」と言っても「それどこ?」と、通じないことが多い。世界の国名は、知識として覚えておいて損はなさそうだ。
ハルカも停電で退屈していたので二人で国と国旗を覚えようと、えほんを見ながら好きな国旗をクレヨンで描いてみることにした。それも、雑学好きな介に出す国旗クイズにしようと、あえて介が知らなそうな国旗を選んでみた。

↓私とハルカで描いた旗。どこの国でしょうか?

答えは左上から、グルジアカタール・日本・ソロモン諸島・国際赤十字の旗


はじめてのこっきえほん

はじめてのこっきえほん