HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

個人面談

お迎え待ちの様子

先週は学校で個人面談の週間で、プレキンダーのクラスでも先生と親との二者面談が行われた。面談は事前に教室のドアのところに面談予約表が貼り出されるので、希望の日時の空欄に名前を書いて、その時間に先生と面談をするというしくみ。私は火曜日の11時半に記名した。担任の先生や補助先生とは話したいことがあればお迎えのときに気軽に相談できるので今は特に相談事はないけれど、一応面談の前には聞きたいことをリストアップするようにしている。そのほうが英語もサッと出て話しやすいし。
月曜日、お迎えに行くと先生に呼ばれて、今から急に面談することになった。約束は火曜日のはずなんだけれどなあ。準備もしてないんだけど…。先生は2クラス受け持っているため面談数が多いので、どうやら先行して空いている人から、どんどん面談を進めることにしたようだ。今学期最初の成績表をもらって、それを見ながら日頃のハルカの様子を先生から聞いた。「身体能力」や「授業態度」の項目は優秀だった。クラスメイトとも仲良くやっていて、だいたいルールも守って行動できているようだ。ひとまず安心。「言語能力」の項目は英語でどれだけ理解できているかが評価されるので、できていることもあるけれど半分ぐらいは「がんばろう」という成績だった。「自分の名前を書ける」や「物語を理解できる」「物語を話せる」など、いまのハルカにはハードルが高い項目もある。言語能力についてはハルカは日本語が母語なので、英語はこれから伸びていくでしょう、と先生と話した。私が、家でもう少し英語を教えてみますと言ったら、先生が家に英語のレッスンに来てくれることになった!最初は、ロビン先生がウチに来ちゃうの!?とビックリしたが、実は以前から家が近所。よかったら私が歩いて家まで教えに行くよ〜と気軽な感じで話が進んだ。学校とは別で、放課後に先生がバイトで家に来ることになる。ロビン先生は働き者で、昨年も仕事をかけもちしていて昼は幼稚園の先生、夜はレストランのウェイターをしていた。
他にハルカの英語レッスンができる機会もないし、介に相談すると、介は自分が家にいない時間帯だったらロビン先生を呼んでもいいと言う。私に対応をすべて任せるつもりらしい。ハルカはとてもやる気で、ロビン先生が家に来るかもよと言ったら大喜び。「先生とハルカのふたりで勉強をするから、ママは来ないでね。お茶の準備しておいてね」と言われた。先生をひとり占めできるのが嬉しいようだ。来週から週1でレッスン開始の予定。ハルカの英語力に変化が表れるのか、楽しみ。