投網

裏海に釣りに出たけれど、風が強すぎて釣れないので、早々に諦めた私たち。近くで投網で魚を獲る人たちがいたので、見物することに。投網をするときは、海をとても注意深く見て、網を投げる場所を見極める。そして魚の群れがいる場所に狙って網を投げる。まず、私には魚がいる場所が見えない...。よく魚のいる場所がわかるなと感心してしまう。この人たちは水深が３０センチぐらいの浅いところに投げていた。そして網を回収すると魚がたくさん入っている。

投網をする人たち

魚が獲れたところを、見せてもらった。

小さめサイズのアジ仲間がたくさん獲れていた。今日も見せてもらっただけなのに、「魚、持って行っていいよ」と言われた。「釣りエサにこの魚をつければ、よく釣れるよ」とのこと。

獲れた魚を入れておくネット。もうかなりの数が獲れていた。私たちも、釣り竿ではなく、投網のほうがいいんじゃない？（笑）とちょっと思った。