HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

1年生体験入学<準備編>

日本の小学校


今回の体験入学の手続きや流れを、今後の覚書として記しておく。最初に5月上旬頃に、まず教育委員会へ国際電話。すぐに体験入学担当の方につないでもらい、手続きの流れを説明してもらう。そしてこれ以降の教育委員会とのやり取りは電話ではなくEメールで送ってくださったので助かったが、小学校への連絡は電話のみ。

私の住む自治体の場合の体験入学の流れ。自治体や学校によって対応は異なるよう。

1.教育委員会へ電話して、体験入学したい旨を伝える。
2.教育委員会が希望する小学校へ問い合わせをし、受け入れ可能かどうか確認し、返事をくれる。
3.受け入れOKであれば、副校長先生宛に国際電話。帰国予定日や希望の通学期間、日本語ができるか等について話す。帰国後にまた電話するように指示される。
4.日本に帰国後、副校長先生に電話。面談日を決める。
5.親子で学校へ出向き、副校長先生、担任の先生と面談。登校日の確認や、担任の先生から具体的に持ち物など聞く。教科書もいただく。
6.教育委員会へパスポートと印鑑を持って出向き、書類を書く。これで体験入学の手続きは完了。
7.6月中旬から体育でプールがあった。プールに入ることも希望する場合は、健康診断を受けなくてはいけなかったので、指定の校医を回り耳鼻科・内科・歯科・眼科の検診を受け、書類を学校へ提出した。
8.登校初日だけ一緒に登校し、校長先生にもご挨拶。あと最終日も学校へ迎えに行き、挨拶した。期間中にあった、保護者会、個人面談、夏祭り、夏休みのプールにも参加させてもらった。


担任の先生と話して、準備したものは以下。来年以降も日本の学校へ通う予定なので、幼稚園時代のグッズで使えるものは使いつつ、一通りみんなと同じものを揃えた。

・ランドセル。リュックでもいいと言われたが、じいじとばあばが買って用意してくれていたランドセルを使う。ハルカは憧れのランドセルに大喜び。
・文房具(2Bエンピツ5本、赤エンピツ1本、名前ペン1本、消しゴム、筆箱、下敷き。これらはキャラものは×ですべて無地のものと言われた)
・文房具その2(のり・ハサミ・色エンピツ・クレヨン・セロテープ)
・手提バッグ3つ
・給食袋とランチョンマットとマスク
・上履きと上履き袋(学校指定はなく自由)
・体操服と赤白帽と体操服袋(同じく学校指定はなし)
・お道具箱(学校で購入)
・防災ずきん(タイプはみんなと違うが、幼稚園で使っていたものを持参)
・プール用品(プールバッグ、スクール水着、水泳帽子、巻きタオル)
・鍵盤ハーモニカ(幼稚園で買ったものを使った)


これで登校準備はOK。短期間での準備する中、持ち物への記名がいちいち大変だったので、以前から持っていた「お名前シール」と布ものにアイロンでつける「名前ワッペン」が非常に便利だった。