HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

レポートカード

1年生

学校で、保護者・先生・生徒の三者面談(Student-Led-Parent Conferences)があった。木・金が面談日でこの2日間、先生は朝から教室で面談をするので授業は休み。指定されたハルカの面談日時は金曜日の朝8時からだった。会社に出勤前のパパも寄れる時間だったので一緒に来てもらい、先生から日頃の様子を聞いたり、レポートカード(成績表)をもらってきた。ハルカの学校では、平日昼間の面談でも夫婦揃って来る人も多い。今回は我が家も、介に初めて同席してもらった。おかげで、じっとしているのが苦手なコウを抱っこしていてもらえたので、落ち着いて面談ができてよかった。
面談では、最初にハルカ本人が日頃勉強している内容を説明してくれた。親へのプレゼンということで、事前に何回か練習したそうだ。そして最後に先生から成績表をもらい、話をする。気になる成績は4段階評価で、すべての項目に「3=できる」がついていた。英語の読み書きも1年生のレベルはクリアしているようだ。昨年度のキンダーガーデンでは、途中から入ったので授業がわからず困った面があったのだが、今年はちゃんと理解して授業についていけているようだ。授業態度もいいみたいだし、本人も毎日楽しそうに通っているので、今のところ特に心配なし。
勉強のことでひとつ気になることがあったので先生に聞いてみた。ハルカが英文を書くとき、まだスペルをしっかりと覚えていないので、耳で聴いた音でそのまま書いて単語がいつも創作されている。たとえば、bookをbkと書いたり。これは正しいスペルを家でしっかり覚えさせたほうがいいのか?と思っていたが、先生は「まだ1年生なので、今からスペルをみっちりやると嫌いになってしまうことも。スペルは間違っていても自分で文を書くという事が大切なので、家で特に練習する必要はないですよ」とのこと。スペルの練習、家でやらなくていいんだ、と正直ホッとしたけれど、本当にいいのかな。次は学校でハロウィンの行事がある。ハルカは黒猫に仮装するといって大張り切り。学校が楽しくて、よかったね。