交換されたユニフォーム

ハルカのユニフォームのＴシャツがどんどんなくなっていく。幼稚園でお迎え待ちの時間に脱いだあと、他の子のＴシャツと混ざり、誰かがハルカのＴシャツを間違えて持ってかえってしまうのだ。タグの部分にマジックで名前が書いてあるのだけど、他の子は名前を書いていないので、そもそも持ち主の記名を確認するという習慣がないらしい。洗濯した家の人が「あれ？これ、harukaって書いてあるよ」と気づいて返してくれたらいいのだが、たぶんそういう展開にはならないだろう。
補助の先生に言ったら代わりに他の子の忘れものＴシャツを提供された。同じＴシャツだから問題ないでしょ、ということなのだろうが、サイズが違っていたり、穴をつぎはぎしたＴシャツなのだ…。新しく買うのももったいないので、仕方なくそれを着せているけれど、そもそもハルカがみんなと一緒にＴシャツを脱ぎ捨てることが問題。脱いだらすぐ自分のかばんにしまう、ということを言い聞かせた。既に2枚、他の子のＴシャツと交換されてしまったが、これ以上ボロＴシャツを増やさないでね〜。