大きなすごろく

介が休日の午後、家にいたら停電。１時間半ほど停電して復旧したのもつかの間、しばらくしてまた2時間停電。暇だったので部屋いっぱいに大きなすごろくを介が作り、みんなで遊んだ。子供部屋の床にガムテープで道を作り、途中指示の書いてある紙を置いて準備完了。大きなサイコロをころがして、出た数だけ自分で歩いて進む。ハルカは初めてのすごろくだったが、一緒にルールを守って楽しく遊べた。途中の指示もひらがなで書いてあるので自分で読めたし、サイコロの数字は数の勉強にもなるから一石二鳥。
ゴール付近は「ふりだしにもどる」というコマが地雷のように3箇所も設置されていたので、3人とも全員一度はゴール直前でふりだしに戻された･･･。また、3人全員が止まることになり盛り上がったコマは「とらにさわる」。いちいち外に出てトラを探して呼び寄せ、さわらないといけない。トラはとても喜んでいたが。介と私が止まった「でんぐりがえしをする」も、大人にはつらい。体育のマット運動以来に久しぶりに、でんぐりがえしをしたら軽く目が回った。昔は連続で前転とか平気でしていたのに。すごろくの勝敗は、一番に上がったのはハルカ、二番は介、私は2度もふりだしに戻されて上がれなかった･･･。