HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

給食に刺身

まぐろよりパイナップルが好き

ハルカの幼稚園で今月は毎週水曜日がローカルフィッシュ(まぐろ)の日で、その日はまぐろの刺身・マグロのフライ・玄米ご飯・フルーツ缶という献立。給食に刺身って、暑いんだしハエも飛んでいるし衛生的に大丈夫かしらと思うのだが、誰もそんな心配はしていない様子。刺身はマーシャルでも「sashimi」で通用し、マーシャル人は「チャチミ」と言う。給食に出てくる刺身は、ぶつ切りにしたまぐろに塩コショウしマヨネーズであえたもの。ハルカは介に似て食べ物に保守的なところがあるので、刺身はしょうゆでないとダメ。マヨネーズ味の刺身なんて食べようともしない。私はこれはこれでご飯が進む味でおいしいと思うけれど。
刺身といえば日本人はワサビ醤油が定番だが、他には「ライム・塩・ごま油」「醤油・はちみつ・オリーブオイル・タバスコ」「マヨネーズ・キムチの素」という組み合わせであえたものも、なかなかおいしい。まぐろの刺身だけは安くて豊富に食べられるマーシャルならではのバリエーションだ。
クラスメイトのモモとおばあちゃんもランチ中。おばあちゃんは42才!実は若い・・・。↓

子供たちが床にこぼしたご飯を拾い食いする犬。近所の犬が紛れ込んでいるのではなくこれは先生の飼い犬で、いつも堂々といる。↓

モモのバックパックが、明らかに大きすぎてかわいい↓