停電して、魚見つかる

先日は計画停電で、朝９時から午後５時まで停電の日だった。事前に知っていたので、停電開始までにお昼のお弁当を準備。いつもならおにぎりを作るのだが、お昼が楽しみになるように手作りパンでサンドイッチを作った。停電すると何もできないので、私も何もしないことにしている。昼休みは家で昼食をとる介も、停電の日は街で外食。暑い家に戻ってきても疲れるだけだし。
停電開始後、午前中はハルカと楽器を演奏したりお絵かきをしたりして過ごす。お昼はレジャーシートを持って庭に出て、海を見ながらピクニック気分の昼食。
ハルカ昼寝のあと、午後は水槽の掃除をした。停電すると水槽に空気を送るモーターも停止するので、５時間ぐらい経過したら水を取り替える必要がある。裏海で簡単に海水を汲んでこれるので、水の入れ替えはそれほど大変ではない。暇ついでに水槽の砂も、先月ピクニックに行った離島のきれいな砂に交換した。すると消えたと思っていた魚が、砂の中から１匹出てきた！１ヶ月以上姿を見せなかったのに生きていたとは。それにしてもずっと隠れていたので飼う甲斐がない魚だ・・・と思ったが、水槽の水面に少し慣れたのかこの日以降、たまに砂から出て泳いでいる姿を見られるようになった。そんな停電の一日だった。