HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

ハワイでエアポートホテル ホノルルに宿泊

ハワイで泊まったエアポートホテル ホノルルは、その名の通り空港近くのホテルで、空港から車で3分。無料送迎シャトルあり。ただし、空港到着時に自分でホテルに電話しないと迎えに来てくれない。タクシー乗り場近くに、タクシーやレンタカー会社に直通の無料電話が設置されていて、3台試したけれど全て壊れていてつながらなかった。普通はその電話からエアポートホテルに直接つながるらしい。結局空港セキュリティのおじさんに助けてもらい、おじさんが自分のスマホからホテルに電話してシャトルを呼んでくれた。
シャトルは無料だけど、車内に「荷物1個につき$1のチップをお願いします」という表示があったので、荷物5個分のチップ$5を運転手さんに渡した。


帰りは午前7時からホテルの無料シャトルバスが利用できるが、私たちは午前5時にホテルを出る必要があったので、時間外で無料シャトルはなし。ホテルからタクシーを呼んでもらうしかなかった。

ホテル周辺は何もない


日本からハワイに到着してすぐホテルに行ったので、ホテル到着は午前9時頃。フロントでアーリーチェックインができるか聞いてみたけれど、まだ早すぎるので12時か1時以降なら大丈夫と言われる。スーツケースなど大きな荷物を預けて身軽になり、マーシャル入国時に必要なPCR検査を受けるためワイキキ方面に向かうことにした。このときスーツケースをベルマンに預ける際にも、荷物1個につき$1のチップを渡すといいみたい。ここはアウトリガー系列のホテルで、受付スタッフはフレンドリーでテキパキとしている。部屋も広めで清潔。

ホテルのロビーからホテルの無料WiFiに接続できる。さっそくスマホをつなげてUberを呼んだらすぐ車が来た。今回のハワイで初めて配車アプリのUberを使いはじめたら、ほんと便利。乗車前に行先を地図上で指定するので、事前に目的地までの運賃が明らかになることと、チップを含めて料金がUberでのクレジットカード払いになるので、運転手さんとお金のやり取りを一切しなくて済むのがいい。
Uberを呼ぶには、スマホがオンラインになっていないといけないのだけれど、ホテルやショッピングモールのWiFiにつながっているときに呼んで、乗車後に移動中はオフラインになるけど、降車後にまたオンラインになったときに後からチップを追加すれば問題なし。


さて、エアポートホテルは横に長いホテルで客室数が見た目より多い印象、フロントから自分の部屋まで移動するのにけっこう距離があった。荷物が多かったので、フロント近くの部屋をリクエストすればよかった、と思った。

ホテル周辺は高速道路と倉庫がある環境で、道路に出ても何もない。部屋の窓から見える景色も高速道路と空き地で、ハワイらしさは全くない。ホテルのルームキーを使って駐車場奥の裏門から出て、何もない広い道をまっすぐ左方向に5分ほど歩くと、スタバ、ジャンバジュース、L&L BBQ、ピザ屋、I HOPが集まっている場所に出る。私たちはここにあるピザ屋「ビックカフナ」で夕飯を食べた。地元で有名なピザ屋のようで、安くてとても美味しかった。でもここまで来るのに歩いた道が広くて人けがなく静かすぎてちょっと怖い気がしたので、日が暮れたら絶対歩かないほうが安全と思うし、私と子供だけだったら日中でも歩かないと思う。

ホテル駐車場の裏門から出れば、店までの近道。
ルームキーを差すと裏門のドアが開く
ホテルから徒歩5分のところにあるお店


ホテル内には小さい売店があり、ちょっとしたサンドイッチ等も販売していた。夕方になるとバーがオープンするので、ホテルから出なくてもバーで軽食を取ることは可能。

ホテル内売店

ここは、オアフ島以外の島に行く人が乗り継ぎでちょっと泊まるとか、レンタカーで移動する人が泊まるホテルなのかなと思った。今回私たちがなぜわざわざエアポートホテルにしたかというと、マーシャル政府指定のコロナ抗体検査の会場が、空港近くの辺鄙な場所だったから!でも 24時間以内のPCR検査陰性証明があれば抗体テストは免除となり、結果として私たちはわざわざこのホテルに泊まる必要がなかったのだけれど、ここに泊まらなかったら「ビックカフナ」でピザを食べる機会はなかったから、よしとする。

ビックカフナのピザ一人前7インチ
ピザを頼んだら無料でつけてくれたチーズボールというパン。これがすごくおいしい。
ビックカフナ店内