HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

モモタローのBBQ

今日のモモタローBBQ

午前中、ハルカを連れて買い物をしていたらお昼時になってしまった。モモタローストアの前を通るとBBQのいいにおい!たまにはモモタローのBBQプレートをテイクアウトすることにした。ここのBBQは濃い目の味付けで、久しぶりに食べるとおいしい。内容は、BBQがチキン1本とポークスペアリブが2つ、副菜にキャベツのキムチ和えとココナツの芽が出る寸前にできる真ん中のフカフカした部分(説明が難しい…)を甘く煮たもの、それにご飯がついて1個4ドル。以前は3ドルちょっとだったのに、値上がりしたようだ。BBQプレートはお昼時にはいろいろな場所で売られており、だいたい1ドルからあるので、モモタローのBBQはマジュロでも高いほうだ。1ドル弁当はご飯にコンビーフというような内容なので、私が買うことはないが。
店の外でBBQを焼いているおばちゃん店員にプレートを2つ頼み、お金を払おうとしたら今はおつりがないらしく「8ドルない?」と言われた。ジャスト8ドルでないとダメらしい。私の財布には20ドル札しかないので、どうしようかなーと思ったら、私と同様に50ドル札をペラペラと振りながら待っているお客さんがいた。この人もおつり待ちのようだ。おばちゃんがしょうがないわねという顔で両替をしに出ていったので待っていたら、数分後手ぶらで戻ってきた。別に両替をしに行ったわけではなかったようだ。ここで、細かいお金でプレート買う新たな客が来るまで待たないといけない事に気が付き、中のお店でジュースを買ってお金をくずし、8ドルちょうどにして渡した。おつり待ちのお客がさらに増えていたのでおばちゃんも困っていた様子で、私がくずしてくるとコンモール!(ありがとう!)とニコニコ顔で言われた。小さい店やタクシーではおつりがないということは珍しくない。乗り合いタクシーで先に降りる乗客のおつりがなくて、その客がお金をくずすためにお店に入ってジュースを買い出てくるまで車中で待たされたこともある。私も今度は初めから細かいお金を持参しようと思った。