HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

釣りの日(祝日)

計測中

今日はFishing DAY(釣りの日)という祝日。1年で一番大きな釣り大会が開催される。前夜祭に始まり、金曜・土曜の2日間は釣り、日曜日はエネコでピクニックBBQパーティー、月曜日の夜は表彰式とパーティーと、釣りよりもパーティーの回数のほうが多い気もするが、それだけみんなが楽しみにしている大きなイベントだ。魚の種類ごとに重さを競ったり、トータルでどれだけたくさん釣れたかという点でも競ったり、表彰される部門はいろいろ細分されている。マジュロ近海ではキハダマグロやマーリンといった大きい魚が獲れるので、釣りといっても体力勝負のスポーツフィッシングだ。
夕方、計測を見にウリガ港へ行き、1尾が100kg近い大きな魚をハルカと見てきた。あまりに大きすぎて、これがハルカに「魚」と認識されたかどうか…。見物客もたくさん集まっていた。90kgの魚を見ただけで「大きいー!」と驚きだったが、この大会の過去最高記録では約350kgの魚が釣れたらしい。どれだけ大きいのだろうか。釣竿1本でよくこんな魚が釣れるなぁと毎回感心してしまう。