子連れの移動〜２歳半

今回の一時帰国では、マジュローグアム間は直行で約４時間、グアムー成田間が３時間半というフライトだった。行きは深夜便だったので夜中の２時にマジュロを発ち、グアムで乗り継ぎをし朝９時に成田着という大人でも疲れる深夜の移動だったので、ハルカも眠たいのによく寝られないという状態で機嫌も悪かった。
帰りは午前１１時に成田発グアム行きの便に乗った。ちょうど夏休みに入った金曜日で機内は子連れ家族ばかりで、私たちの座席周辺もみんな子連れ。１歳ぐらいの赤ちゃんもけっこう乗っていて、それはもう大賑わい。至るところからギャーギャー泣き声がしているし、座席に飲み物をこぼす子もいるし、通路は常に子供がウロウロ。なので私もこれならハルカが多少ぐずっても大丈夫と、気軽だった。
この気持ちの余裕がよかったのか飛行機の旅に慣れてきたのか、今までで一番ハルカがおりこうに座っていてくれて私はとても楽だった。成田空港では早めにチェックインして出国審査を終えた後、免税店での買い物をさっと済ませ、搭乗ゲート近くのプレイルームでハルカを遊ばせた。クッションフロアのスペースにおもちゃが少しと滑り台がひとつ置いてあり、奥には授乳室が設置されている作りで、１歳〜３歳ぐらいまでの子供なら楽しく遊べそうな場所だった。機内でのハルカの必須アイテムは、ＤＶＤプレイヤー＆ヘッドフォン、新しい本、おやつ。今回から３才〜５才用の幼児雑誌を読めるようになり、情報量が多くて飽きずに繰り返し読めたので便利だった。
＜今回の成功例＞
１．空港でよく遊ばせ、体を動かしておく。トイレも済ませる。
２．離陸時には新しい幼児雑誌を読み、アメをなめる
３．水平飛行になったら持参のＤＶＤプレイヤーでお気に入りのアニメを見せる
４．機内食
５．再びＤＶＤを見ているうちにウトウト（ちょうど昼寝の時間）
６．到着まで熟睡

成田空港第１ターミナル南のプレイルーム↓

グアム→成田間のコンチネンタル航空チャイルドミール（朝食）↓