HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

子連れ旅飛行機編 成田ーマジュロ

到着

空港でチェックインし、大きい荷物を2つ預けたら少し身軽に。ベビーカーはハルカを乗せたまま搭乗ゲートまで持っていくことにした。成田空港はバリアフリーだし子連れにやさしくていい。出国審査を済ませてから出発まで時間があったので、搭乗ゲート近くの授乳室に行った。静かだし、水道・ミルク用のお湯・オムツ替え台が設置されていて快適。ハルカもご機嫌に。
いよいよ17:05発コンチネンタル航空グアム行きの飛行機に乗る。大きい飛行機だとバシネットという赤ちゃん用簡易ベッドを使わせてもらえるらしいが、私たちが乗ったのは小さいタイプ(通路が1本で3−3の座席配列)だったのでバシネットの設備はなし。グアムーマジュロ間も同様。チェックインの際に赤ちゃん連れなので空席があればつかわせてほしいとお願いしたら、3人がけの席を1人で使わせてくれた。チャイルドシートも機内に持ち込みし、ハルカが寝たときの置き場所にしようとしたが、飛行機で使用可というアメリカの認定マークがついていないチャイルドシートだったので、スチュワーデスさんに飛行中は使用しないで下さいと言われ、ただのお荷物に・・・。ずっと抱っこでした。
機内後方に2箇所トイレがあり、どちらでもオムツ替えできた。オムツ替え台は身長65センチのハルカがやっと寝かせられるぐらいで、小さいし狭いし横向きだしとてもやりづらい。
離着陸の際に耳がキーンとなって泣く子がいると聞いていたので、その間は耳ぬきのため授乳をしたらハルカは寝てしまい、泣くことはなかった。成田空港は授乳室が多いし充実していたが、グアム国際空港は女性用トイレの片隅にオムツ替えコーナーがあるのみ。フードコートは授乳するには賑やかでうるさいので、人通りの少ない待合ベンチを探して片隅で授乳した。
これまで何の不便もなく通過してきた場所も、赤ちゃん連れだと全く違う視点になるので何かと不便なことも多かった。通路に段差がなくてエレベーターがついているだけで、どんなにありがたいことか。いろいろな人に助けてもらって無事連れてこれたので、感謝している。