HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

初めてのディズニーランド

ディズニーランド

今回の一時帰国中、ディズニーランドへ行った。ハルカは初めての遊園地とディズニー体験。クリスマスイベントが行われている時期だったので、園内はすっかりクリスマスの雰囲気。平日に行ったにもかかわらず、私の予想以上に人が多くて混んでいた。具体的には「ジャングルクルーズ」が40分待ちレベルの混雑度。この話を他の人にしたら「それ全然混んでないよ!空いてるほう!」と言われた。そういうものなのか…。
4才のハルカが楽しめるアトラクションは限られるだろうな思っていたが、これまた予想以上にハルカが怖がりで乗れたのは3つだけ。マーシャルの静かな生活に慣れているから、遊園地の乗り物はビックリしてしまうのだろうか。まず最初に昼のパレードを眺めたあと、「魅惑のチキルーム」に入った。劇場で鳥たちが歌うというだけのアトラクションなのに、暗闇と大音響に怖がり、危うく途中退場するところだった。暗くなるのと大音響がハルカにはNGで、シアター系は今後パスすることに。私の好きな「カントリーベアー・シアター」も入れず…。乗り物も、子ども向けのメリーゴーランドや空飛ぶダンボも怖がって乗れず、唯一「イッツ・ア・スモールワールド」だけは乗ることができて「面白ーい!」と夢中になっていた。
こんなにアトラクションに制限があってディズニーランドが楽しめるのか!?と思ったが、トウーンタウンに移動したら主にここでハルカは遊べた。さすがディズニーランドは、誰もがどこかで楽しめるように造られているなあ〜と感心。ハルカは大人だと1分で通過しそうな「ミニーの家」に30分近くいたり、その他のアトラクションも待ち時間がなくて自由に遊べるものが多かったので、トウーンタウンがぴったりだった。ここのエリアはまわりを見渡すとハルカのような子どもばかりだった。夕方になり「もう少し何か乗り物に乗っておこう」ということで「ウエスタンリバー鉄道」に並んだ。45分待ちの間にハルカは寝てしまい、やっと順番が来て汽車に乗ったときにも熟睡。何のために並んだのやら…。最後はエレクトリカルパレードを観て、みんなで満足して家に帰った。ディズニーランドから帰ってきて、ハルカはすっかりミニーがお気に入りになった。今まで名前すら知らないぐらいだったのに。そして、また行きたい!と言っている。

↓エントランスでイーヨーに挨拶。これも少し怖がっていた。

↓トウーンタウンにて。こういう公園レベルのものに一番喜んでいた…。

↓各アトラクション前にあるベビーカー置き場!

↓夜のパレード