HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

ハロウィンパーティー

土曜日の夜、ハルカの学校でハロウィンパーティーがあった。昨年度のハロウィンではオバケや魔女の仮装をした子どもたちを怖がって終始半泣き状態。楽しめるという感じではなかったが、今年は「もう泣かないよ」と自ら宣言し、仮装も「プリンセスがいい」と決めて楽しみにしていた。当日、日本で調達してきたプリンセスのドレスを着て学校に行くと、もう怖くないと言っていたものの、仮装した子どもたちに驚き、やはり怖いのか顔がひきつっていた。しばらくすると慣れてきて、お友達を見つけて校庭を走り回っているとすっかり大丈夫になった。1年前に比べると成長を感じる。プリンセス衣装の小物として付けてきたかわいい冠やタクトは、走り回るのに邪魔だったらしく「ママこれ持ってて!」とすぐに外してしまった。しかし、キャンディーを入れるために持ってきたカボチャのミニバケツだけは、決して手放さない。今年はオバケ屋敷、ゲーム、エアートランポリン、わたあめなどクラスごとに催しを準備していた。よりお祭りらしく、楽しいパーティーに。学年ごとにコスチュームパレードをしたあと、先生からキャンディーをもらい、お祭りを楽しんだハルカだった。

↓会場の様子

↓ピンクのわたあめを買うために10分以上も辛抱強く順番を待つハルカ