HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

新学期

トラと遊ぶ

ハルカの学校が木曜日からスタートした。今年からはPre-Kinderという4歳児クラスで、保育時間は週5日、午前8時から11時半までの午前中のみ。開始時間が早いので、朝6時半にハルカを起こして朝食や着替えを済ませ、7時半にはパパと一緒の車で家を出発。朝が慌しくなったが、ハルカは午前中のほうが活動的なので、昨年度よりもいいリズムで一日を過ごせそうだ。
初日は久しぶりにお友達に会えて嬉しかったようで、私が見送りをしても堂々と「バイバーイ!」と言って教室に入った。クラスの半分ぐらいは昨年からのお友達で、半分は新しい子が入ってきていた。お迎えに行くと「幼稚園、楽しかったよー!」と言って帰ってきたので一安心。ハルカから様子を聞くと、昨年からいる子どもたちは教室にも先生にも慣れているので、早くもワンパクぶりを発揮しているようだ。初日は教室で先生の話を聞いているとき、外で遊びたくて我慢できなくなった子が教室の外に飛び出して校庭に走っていってしまったそうだ。その子につられて一緒に外に飛び出したのがハルカを含む数名…。ロビン先生に「戻ってきなさーい!」と怒られて、滑り台を1回やっただけでまた走って教室に戻ったらしい。新しい子はママと離れられずに泣いているし、昨年からの子は慣れてワンパク発揮だし、新学期は先生もなかなか大変そうだ。
2日目の夕方は、さっそくプレスクールだけのPTAがあった。先生から持ち物リストをもらったり、細かい連絡事項を聞く。今年準備するものは、連絡ノート1冊・着替えの服・BOXティッシュ・歯ブラシと歯磨き粉・帽子のみ。クレヨン・はさみ・粘土などの文具はクラスで共有して使うので個人で用意する必要はない。制服は学校指定のTシャツを着るだけだし、毎日給食が出るので、水筒と10時のおやつだけ持たせればOK。日本の幼稚園に比べたら準備するものはだいぶ少ないので親はラク。先生によると、今年から連絡帳を一人ずつ持たせて、先生と親との連絡はすべてこのノートで行うとのこと。この方法のほうが確実だし、連絡ミスも減りそうでいいと思う。今年はどんな出来事を見せてくれるのか楽しみだ。