しりとり合戦

ハルカがひらがなに興味を示したので、ひらがな積み木やかるたで遊んでいるうちに、急にひらがなをほとんど読めるようになった。ひらがなが読めるようになったら、しりとり遊びのルールも理解できたようで、「りす！すすす、すいか！かかか、かめ！めめめ、めだか！」というように、しりとりもできるようになった。
昨日は夕飯後に介とハルカで楽しそうにしりとりをしていたので、私も途中から加わった。しりとりができると今後は飛行機の中でも３人で暇つぶしができて便利かもしれない。なごやかに３人でしりとりをしていたが、当然ハルカは知っている単語の数が少ないのでだんだんパスが多くなり、気づけばしりとりが大人同士の白熱した闘いになっていた。介が「り」で終わる言葉だけで毎回返してくるので、だんだん腹が立ってきた。ゲームをするからには勝つつもりらしく「これが大人のしりとりだ！」などと言う。私も毎回「る」で終わる言葉を考えて返して対抗。大人しりとりは３０分以上続いたが勝敗はつかず、最後は介が「トイレ退場」で私の勝利となった。勝ちにこだわっていたのは私･･･？ハルカは審判のようになっていたが、ずっと楽しそうに一緒に聞いていた。