HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

2才のカメラ

ハルカ撮影

ハルカがデジカメで写真を撮れるようになった。大人のマネをして何でもやりたがるので、試しに撮らせてみたら一応対象物を撮れていた。デジカメを渡すと壊わされるんじゃないかとヒヤヒヤするが、もう無駄に投げつけたり落としたりはしないので、今のところデジカメは無事だ。子供用のデジカメでちゃんと撮影できるものがあればいいのだけれど。
ハルカが撮った写真を見ると、2才の視点が見えてきて面白い。小さいので視線が地面と近く、だから地面に落ちているものがよく見えるのか!と納得。あと、立っている大人を見るのに下から見上げているので、なるべくかがんで目線をあわせてあげようと思った。そしてハルカが撮った私の写真が、自分でも見たことがない笑顔をしていて「あー、私はハルカにこんな顔をしているのか」と新たな発見。写真好きの友達カツが、その人にしか撮れない写真があると言っていたけれど、これはまさにハルカにしか撮れない写真だと思った。
2才カメラマンのハルカはパパ・ママ・トラと一通りのものを撮影した後、「赤ちゃん撮る!」と言って部屋の天井を撮影。えっ?!ここに赤ちゃんがいるの?どうみても天井しかないのに・・・。撮影した写真を見ても天井しか写っておらず「あれえ、赤ちゃんいないねえ」と言っていた。でも肉眼では見えているようだ。ひえー。ハルカにしか撮れない写真、これはちょっと怖いなー。