HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

ゆでダコ

ゆでダコ

介がタコをもらってきた。まだ半分生きている状態で、床屋のサインのように皮膚の色を白から赤に刻々と変えていく様子は、まさに遊体からの物体X!大型の魚やこういうものの下ごしらえは介の仕事。塩で吸盤の中までていねいに洗いぬめりを取ったあと、沸騰させた緑茶で赤くなるまでゆでた。料理ができる段階になって私と交代。
まずぶつ切りにしてそのまま食べてみたが、さっきまで生きていたせいか弾力がありすぎてガムみたい。少し時間をおいてから食べた方がいいのかな。翌日残りのタコで、タコのポキとタコとアンチョビの炒めを作ることに。しかし翌日のタコも身が硬いまま。やわらかいタコは茹で方にコツがあるのかもしれない。