HERE COMES THE SUN

太平洋の南の島マーシャル諸島からの日記です

アロハシャツをオーダーメイドする

アロハシャツやワンピースをオーダーメイドで作ってくれるところがあると聞いて行ってみた。その前にペイレス近くのフォルモサという店で生地選び。思ったよりいろんな種類の生地があった。私はスカートを作ろうと思うので1.5ヤード分の生地を買う。介のアロハシャツの生地2.5ヤードも合わせて買い、その生地を持って店に行く。
Kさんがいつも利用している店に同行して案内してもらった。そこは特に店構えをしていないのでわかりづらく、奥さんが自宅のベッドルームを作業場にして作っているらしい。場所はリタ地区でマーシャル高校の先を右に入って進んだ住宅地にあった。確かに普通の民家だからわかりづらい。どこから入っていいかもわからないし、Kさんが一緒に来てくれなかったら困っていただろう。難易度がかなり高めな店!
Kさんは慣れた様子でどんどん家の中に入っていく。狭いリビングを通った奥にベッドルームがあり、そのドアをノックすると作ってくれる人がいた。フィリピン人の明るい奥さんだった。テンション高めでおしゃべり好きな感じなんだけど、フィリピン訛りなのか英語が聞き取りにくくて何を言っているのかわかりづらい。ここも慣れてるKさんのおかげで何とかコミュニケーションを取ってスカートとアロハシャツを依頼する。私のスカートは採寸して作ってもらい、介のアロハシャツは見本用に1着出して同様に作ってもらうようお願いした。シャツは採寸するより見本があるほうが作る側もラクみたい。腕もいいみたいでオーダーがたくさん入っているらしく、忙しい忙しいと言っていた。さらに生地を探すならフォルモサよりモモタローの方が品揃えがいいと言っていた。また作ることになったら今度はモモタローで探してみよう。帰りはお昼時になり、リビングを抜けるときに家族の人がご飯を食べていた。シャツとスカートは1週間後にできるそうだ。とても楽しみ。