夕方の磯観察

今日は夕方に引き潮だったので、ハルカと家の裏海で磯観察をした。裏海はサンゴの岩場のような地形なので引き潮になると小さな潮溜まりがいくつもでき、貝・やどかり・蟹・ハゼが観察できる。日中は日差しが強くて暑いけれど、夕方になれば涼しいので散歩にもちょうどいい。ハルカは貝・やどかりを見つけて大喜び。
きれいな貝殻も見つけて拾ってみるが、ほとんどが中に生きた貝やヤドカリが入っており使用中。からっぽの貝を探すほうが難しい。私たちは先客がいた貝は海に戻しているが、お土産のハンディクラフトに使われてる貝殻は、中に貝が入った状態で採る。どうやって中身を取り出し貝殻だけにするのかというと、貝殻を砂地に埋めて微生物に分解してもらうそうだ。
夕方で引き潮のときは、たいてい近所のマーシャル人が釣りをしている。海を少し進むと崖のように急に深くなっているので、膝ぐらいまで海に入って崖の淵あたりで釣りをしている。夕飯のおかずが釣れるのだろうか。

潮溜まりの観察↓

やどかりの集会↓